どもども。
最近、City Popってのが流行ってるんですか?
しかも日本ではなく日本語の曲が海外で流行っているらしいです。
先日、こんなツイートをしました。
”松原みきの真夜中のドアや竹内まりやのPlastic LoveなんかのCity Popが流行っている?とのことだけど、自分にとって憧れだったそういう曲が似合う場所が東京になくなったような気がする。場所がなくなったのか時代が変わったのか自分が変わったのか。
— Reio Nishiyama (@reio_nishiyama) May 19, 2021
そしたらこんなコメントをいただきました。
”シティボーイになりすぎてシティポップがつまらない!そうなのよ。”
”昔から都会のイメージをカントリーに向けた商法だということに気付いたんだよ!”
自分は当時邦楽をほとんど聞いてなかったので、ミュージシャンズミュージック的な聴き方しかしてませんでしが、昔は東京で1人でバーに行きたいとか、ビルの合間を車でドライブしたいとか、青山や汐留なんかのお店に行きたいとか漠然と憧れていました。
そういうお洒落な?場所に似合うのが所謂今のCityPopだったような気がします。
程なくして、1人でバーに行くだけではなく馴染みの店ができたり、いいクルマでドライブしたり、都心部を散歩することができるようになって、子どもの頃に憧れていた都市部での生活がだいたいできるようになってしまった。
今は都市部で行きたいところややりたいことがほぼなくなりました。
そして、乱暴な言い方で表現するとすればサーフミュージックは海で聴きたいみたいな、シティポップをどの場面で聴いたらしっくりくるのか、今やその場所が思い浮かびません。
果たして、自分が都市部での生活に慣れてしまって偶像化されたシティポップの世界観が実際にはないことに気がついたのか、過去にはシティポップの似合う場所があって、このご時世に消滅、または少なくなったのか、答えは出ません。
キーボードをタイプしながら、なんだかモヤモヤしてる。
先日、Facebookでベースの先輩が昔の写真を載せてました。
二十歳の頃の河口湖のやつね。
その頃は確かにCityPopの世界がリアルにあったと思うんですけどね、自分の中でも・・・。